空調室外機の遮熱によるカーボンニュートラル推進

  • 8: 働きがいも経済成長も
  • 13: 気候変動に具体的な対策を

 本年7月、社屋の屋上に設置されている空調室外機本体カバー(12機)と同機設置下床面(3.44㎡)に遮熱塗装加工をいたしました。この特殊塗料による遮熱効果で太陽熱を約90%反射し、室外機内外の気温上昇を抑え、空調機能の効率がアップすることで、およそ8%~16%の電気使用量が削減できると施工会社が試算しています。また、資源エネルギー庁の推計によるとオフィス電気使用量の48%を空調機が占めるとされ、節約効果にも期待が持てます。これらはカーボンニュートラル推進にもつながり、環境を守り持続可能な経済成長を進める取組みとなります。

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